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縄文の仮面

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場所は非公開となるが、
一つ（単位はどうあるべきか悩むが...)仮面と呼ぶものが発見され、復元された。
復元の途中でも意見は大きく割れたのだが、
研究者の小方大樹は、
2枚目の紙にあるような仮説を立てた。

もしかすると、この日本の歴史の中で空白がある200年に、
このようなものが飛来したのではないか。
このものは、中央が我々の言う所の脳で、むき出しでも宇宙空間上では暮らせていたものの、地球という特殊な（酸素に満ちた）環境では、対応できず、原始の人間とされるものと融合を下のではないか。

吸盤の様なものも、目と考えられるし、
下部にあるチューブ状のものは、我々の場合の腸で、本能をつかさどる部分として機能していて重要だったのではないか。

この部分のみにて生きられていたものだが、地球上にて原始の人間の肉体にパーセンテージを寄せることで声明を保つことが出来たのではないか。

ここから今の人類史は始まったのではないか。

研究者、小方大樹はそう分析している。

※このように、今は架空とする物語でも、
想像した瞬間から宇宙は存在を知はじめ、世界が可視化していく。
それを想うとあながち間違いではない世界線なのかもしれない。

2022年１1月作
本体大きさ、20cm×20cm×20cm。
30cm×30cm×30cmの透明なボックス付き

制作過程の動画は、Instagramでご覧ください。
https://www.instagram.com/p/Czkvum4rzvy/